「転職や副業もいいけれど一旦今の会社で少しぐらい頑張ってみてもいいかと思ったけれど、会社の評価項目が抽象的すぎるし、具体的に評価をあげる方法や目処が全くないや。」
「「数値化の鬼」っていう本を読んでみたけれど自分ごととして実践するのは少しハードルが高いなぁ。誰か一般的な会社員で、会社の評価項目も定性的だけれど自分なりに実践している人がいれば見てみたいなぁ。」
こんな人のための記事です。
この記事では私が会社から納得できる評価をもらうために「数値化の鬼」という本を読んで、自分なりに色々と試してみようとしている現状を書いています。
・定性的な項目も数えられるものを数えていくことで、定量的に近づけていくことが出来ること。
・定量的にしていければ、後はその数値を改善するためのPDCAサイクルを回していくだけだということ。
これらが分かります。
ぜひ最後までお付き合いください。
今の職場で努力を続けることも重要?

そもそも今いる職場で評価を貰うために努力をしようという考え方って少数派になってきているのかなって思っています。どちらかといえば転職や副業で稼いでいこうという考え方が主流になってきているのを感じます。
しかし、私としては今の会社である程度頑張ってみることにも一定の価値があるのかなと思っています。
そもそも今いる会社で最低限の努力が出来ないと転職や副業をやってみても上手くいきにくいのではと思ってしまいます。また日々の仕事をやり過ごしていくよりかは、一つ一つ向き合っていく方がよほど自分のためにもなるし、なりより自分で試行錯誤をしていくことは多少なりとも面白かったりすると思っています。
もっとも私も別に今いる会社でずっと過ごしていきたいと思っているわけではないですし、多くの人にとっても今いる会社で昇格、昇給を目指していくよりかは、転職や副業をしていって収入を増やしていくべきだと思っています。
その上でやっぱり、それこそ副業とかもしていきながらも、会社で働いている時間は少なくともその仕事に集中して、そして評価を上げていくためにはどうすればいいかを考えて行くべきだと思っています。
【数値化の鬼】仕事が出来る人とは→評価者から評価される人のこと

しかしながら会社からの評価を上げて行くべきとなったとしても、具体的に何をすればいいか分からないと思います。実際私は漠然とした評価項目を見ながら何をどうすればいいのだろうと考えていました。なんとなく惰性で仕事をしていても決していきなり評価されることはないと思いますし。
そんな中「数値化の鬼」という本を読むことで「これを何とか自分の会社での評価を上げるために活かせないだろうか」と考えていくきっかけになりました。
この本の中で書かれている内容として、この本は仕事が出来るようになるためのものだという風に書かれていました。その中で仕事が出来る人の定義として以下のように定義しています。
「評価者から評価される人」
一瞬かなり厳しい言葉のようですが、個人的にはすごく好きな考え方でした。
そもそも会社ってそういうものですしね。市場から評価されないような会社、つまり売上が上がらない会社は倒産していくと思います。会社員だとしても自分という一人の資本を会社に売っていくと考えると、本来評価されなくなれば倒産(リストラ)になっても文句は言えない訳で、、
という訳で、仕事が出来る人、すなわち評価者から評価される人材になることを会社員としての自分の目標にしました。
どうすれば評価点が上がるかを直接聞いてみる

まず始めに私が行ったことは、評価者に直接「私が良い評価を取るためには、具体的に何をすればよろしいですか。」(若干意訳)といったことを聞いたことです。私が現在、コーディングしていないタイプのIT系になっているので、指示された資料というかファイルを作成したりみたいな業務内容になっており、営業で何件分とかいくら売り上げたみたいなレベルの数値がないということもあり、具体的に何を何件達成すればOKという状態に最終的にしたいと思い聞いてみました。
良い評価になるように行動することは会社にとっても良いことであるはずなので(そうでない会社は健全ではない気がするよね)変にごまかさずにはっきりと聞いてみることにしました。評価者側からしてもこの社員は評価を上げようと努力しているんだなという印象になるので、少なくとも悪印象にはならない(はず)ですね。
この時に出来るだけ数値化を意識して確認を行うようにしていました。定性的に書かれている評価項目を少しでも定量的になるように確認をしていきました。
結論としては本で書いてあるようなレベルの目標としての数値を聞くことは出来ませんでした。正直具体的に何を何件とかが決まっているわけもないので、そこまでは答えられなかったのだと思います(最も私の聞き方も悪かったような気がしていますが)。
その代わりとして、評価面談の時に他の人が出している資料みたいなものを少し見せてくれました。(私の会社では評価を決めるときに評価面談を行い、項目ごとの自己評価とその理由を話して、その結果をもとに評価者が評価を決める流れになっています。)
そしてその際に話してもらった内容として、「◯◯を頑張ったので評価を4にして下さい」みたいな伝え方だと、言い方悪いが嘘か本当かも分からないので、出来るだけ具体的な内容を伝えるようにして欲しい(意訳)ということを言われました。
ここでの話を受けて、まず出来るだけ数値化した状態で自分の実績を出して、その結果から自己評価を機械的に出すようにする(課題発見件数など)。その後自分でその結果の数字を改善するようにPDCAを回していくようにする(PDCAを回せるように1年で1件とかの枠が大き過ぎる内容は使わない方がやりやすそう)。そして期間の数字を面談で確認してもらって、自分の評価との乖離がないか、数値化する箇所、修正の方向性を確認するようにしようと思いました。
またここで全てを数値化しようとすると時間も労力もかかり過ぎてしまう危険があったので、適宜やりながら不要な箇所はやめながら進めようと考えました。
そんな感じで現在PDCAの実践を少し行い、面談で数字の認識合わせをするところはまだこれからという状態まできました。
実績を数値化するには→とにかく数えられるものを数えてみる

自己評価を数値化した状態で出してその結果をもってPDCAを回したり、評価者との面談時に提示して自分と評価者との乖離をなくしていくという話をしました。
では自己評価を数値化するためには具体的に何をすればいいのかという話があります。実際私はここが一番考え方や手法がぼやけていて難しい感じがしています。
結論私が行ったことは、とにかく数値として数えられるものをとにかく数えてみようとしました。
例えば業務内での実績を自己評価として出す場合には、「業務で作成したファイルの件数」「特定の業務にかかった日数、時間」「レビュー(成果物に対して指摘とかを行ったりするもの)の指摘件数」などを洗い出してみました。
もちろん全てを毎回チェックしていくことは管理に工数がかかり過ぎてしまうので(そもそもそこまでしてやりたくないよね)その中で最終目標、今回の話だと評価を上げたい項目に適した観点のものを数値として確認するようにしたいです。
私がここで上げようとしていた項目は「業務内における迅速度、正確度」みたいな項目でした。その中でも正確度に注視して「レビュー指摘件数」を数値化の対象として管理することに決めました。レビューでの指摘は正確に間違いなどがない資料が出来ていれば指摘件数は減っていくイメージになります。
また他の項目で「課題形成」についての項目がありました。この項目については自身やその周辺課題について「課題の発見」を行い、その中で改善課題をピックアップして改善活動をおこうなう「課題改善」の2つの工程に分けました。
「課題の発見」ではとにかく思いついた課題について上げていくようにしました。その後「課題改善」で改善課題の設定とその課題が改善できたかどうかを確認して、その件数を課題形成の数値とすることにしました。
そして課題形成の工程を2つに分けた理由にもなりますが、「課題の発見」の件数をKPIとして設定しようと現在考えているところです。
KPIとは本の中でも触れられていますが、簡単にいうと「目標のための目標」みたいなものです。大きな目標を達成するための日々達成するための目標みたいなものであり、本の中ではこれを明確にして日々の行動量を増やしていくことが重要であると書かれてあります。
ともあれ私は「課題形成」のKPIとして「課題の発見」の件数をKPIにしました。この件数を増やそうとすることで、最終的な改善課題の数や適切な改善課題を選びやすくして、課題形成としての数値を改善していくことが出来ると考えました。
また「業務内における迅速度、正確度」の項目のKPIにもなり得ると考えました。課題を解消していくことが、業務の正確度の改善につながると考えたからです(逆に言えば他にKPIたり得るものが思いつかなかったです)。
こんな感じで他の項目を含めて目標とする数値と、それを「達成」「改善」するためのKPIを数えられるものを探しながら設定していきました。
最もこれらの設定したものはこれから私がKPIの実践、PDCAサイクルの実践、評価者との面談などを行っていく中で適宜適当なものに修正していく予定です。
とにかく行動を日々少しでもおこしていく

そんな感じで私が今現在行っていることを中心に書いていきました。ただ私もまだ設定を行ってようやく行動を今やっと開始してみた段階です。
これからとにかく少しでも良いので改善のPDCAを回していけるように日々過ごしていきたいと思っています。またしばらくして進展がありましたらまた記事にしたいと思います。
少しでも悩んでいる人の参考になれば幸いです。ではここまで読んでくださった方はありがとうございました。
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