基本情報技術者試験に落ちた人も一発で合格出来る方法を教える

IT

こんにちはサンコマです

今回は学生時代に基本情報技術者試験を一発合格している私が、

  • 一度落ちてしまった人
  • これから受験を考えている人

これらの人に向けて

  • どの程度の勉強量が必要なのか
  • どんな勉強方法が最適か
  • 絶対に合格するにはどうしたら良いか

これらの疑問を解消していきます

では本編へ〜

基本情報技術者試験とは?←IPAの実施している国家資格

ではまず本題の前に基本情報技術者試験とは一体どの様なものなのか簡単におさらいします

この資格はCBT(Computer Based Testing)方式を採用されており、通年でいつでも受けることが可能な試験になっています

どんな人に向けた資格かと言うと

1.対象者像

ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者

だそうです

要するに基本的なIT知識が付いてきた人が対象だよって言ってます

良く言われているのが、社会人1,2年目くらいで受験をする様に会社などから言われたりするそうです

この資格は国家資格であり、情報処理に関する基本的知識を持っていることの証明になります

その一方で医者や弁護士などとは異なり、独占事業があるわけではありません

そのためネット上では意味のない資格など書かれていることもありますが実際にはそんな事はありません

この資格に合格するためには文字通り情報処理の基本事項を知識として習得しなければなりません

もちろんこの資格を持たなくても十分に業務やプログラミング等は行うことが出来ますが、基礎部分の知識習得はその後の成長において土台として機能してくれるでしょう

実際に多くの企業がこの資格の習得を推奨していることなどをみても、企業も無駄な事はしたくありませんから意味のある資格である事は間違いないでしょう

またこの資格はよくIT業界への登竜門のような資格であると言われます

この資格に合格して終わりではなく、応用情報技術者試験などにステップアップしていくのが基本的な考えになると思います

私の基本情報受験対策

まず私は情報系の専門学校だったので、、

今ページを閉じようとした人、この後一般的にどうすれば良いかなどを話すので少し待ってくださいっ

改めて専門学校だったので、資格受験に学校自体が資格合格に力を入れていたと思います

具体的には基本情報の範囲の授業などかありました

そして、私は一年目の確か秋に受験をしてそのまま合格をもらいました

具体的な勉強としてはインプットは授業も勿論ありましたが、基本的には過去問道場というサイトを通学の電車の中でやっていました

過去問道場では答えと一緒に解説もついてくるので、その中で自分が知らない単語や忘れた単語をその場で検索して都度覚えていく様なやり方をしていました

コロナで一日置きの登校だったので期間としては2ヶ月ないくらいで日数としては、15日くらい

往復2時間で大体30時間は過去問道場をやっていました

あとは過去問集を本屋で買ったものを行いました

これは特に午後問題の対策の意味が強かったです

予想問題と合わせて5回分を解いて不正解のものを復習するという方法をしていました

こちらも過去問道場の方と同様に知らない単語等はピックアップして覚えたり関連する問題を過去問道場などで探して解いたりをしていました

合格なのは先にお話ししましたが、十分に余裕のある合格をする事が出来たと思います

技術者情報に絶対合格する方法

と言うわけで基本情報に合格する為の方法を話していきます

因みに私の受験時とは少し内容に変化がありました

その違いも話しますが基本的な学習の流れとしては変わらないと思います

では以下の事を行えば合格します笑

  • 受験申し込み
  • 知識のインプット
  • アウトプット(過去問等)

具体的にお話しします

受験申し込み

まず受験申し込みですが、初めに少し書きましたがCBT方式といって年中受験可能な試験になっています

受験日程が決まっていない分つい、まだ勉強が出来てないからもうちょっと後で、、みたいな事になって結局受験出来ないみたいになる事が多いらしいです

なので何月何日に受験を行うのか決めてしまって、その日の申し込みができる日になったら直ぐに申し込むようにしましょう

インプット

続いて知識のインプットについてですが、私の場合には専門学校だったこともありこの点は非常に有利でした

結論からいうと

  • 既に社会人で実務経験が十分にある
  • 情報系の学校に通っていてある程度の知識を持っている

上記の場合には過去問道場だけでもインプットは十分かもしれません

逆に言えば

  • 文系大学で一切知識を持っていない
  • 転職で違う業種に今いる

これらの人は参考書の購入を検討した方が良いかもしれません

勿論先程挙げた知識のあるとされている方も不安な場合、実際に過去問道場をやってみたけど解説を読んでもピンとこない人などは本屋に行って参考書購入を検討しても良いでしょう

過去問道場の使い方としては基本的に単語帳的な使い方で良いとおもいます

兎に角数をこなして見たことのある問題を増やしていくのがコツです

CBT方式になって問題の多くは過去問として昔出題されたものになっています

なので合格だけを考えるならこのフレーズならこれ!みたいな覚え方でも極論得点することは出来てしまいます

アウトプット

アウトプットに関しては全員過去問題集を本屋で購入して行うことをオススメします

やはり実際に時間を測って問題を解く経験がないのは少し危険な可能性があります

逆に言えばしっかりと知識を入れた上で過去問題集まで行えば、理不尽な不合格を受ける試験ではありません

ここまでの内容をしっかりと自信を持って行ったと言える所までやればまず合格出来ると思います

しかしまだ不安だという究極の不安症の為にプラスアルファで行えることを最後に話すと、別の過去問にも目を通しておく方法があります

別のというのは、応用情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント等です

これらの資格の問題には類似した問題やほぼ同じ問題が使われていたりします

なのでこれらに目を通しておけば更に安心だと言えるでしょう

まとめ

と言うわけで基本情報技術者試験に一発合格した私が解説する絶対に合格する方法でした笑

実際に基本情報はレベル2という位置付けで理不尽な不合格がある試験ではなく、キチンと対策すれば合格する内容です

逆にキチンと対策しないと不合格になります

こちら同じレベル2の情報セキュリティマネジメントに不合格になった私の体験談です笑

情報セキュリティマネジメントの受験に関しては正直完全に舐めていて、対策を殆ど行っていませんでした

そうすると落ちます笑

皆さんも落ちてまた受け直しになるのが一番勿体無いと思いますので、ぜひ一発合格出来るように頑張ってください

ではまたっ

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